広告の仕事をしていても、BUZZを起こしたい!というオーダーがよくある。

こちら側としては、「はいはい。そうですね」としか思えない。

少ない予算で、話題、認知を高めたい。というオーダーだと思う。

予算余ってしまったから、なにかしないといけない。
というのは、お国様の仕事は多いようだが、それ以外ではほぼない。
全くないと言っても過言ではないくらい少ない。

ゆえに、誰もが思っている事を、あたかも、
戦略ですというブリーフはいかがなものかと思うので、
はいはい。私もそう思います!と元気に答える。

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BUZZることよりも、何を伝えたいか。の方が、重要な気がするし、

どう思われたいか、が重要だと思う。

目的があって、その認知をあげるための、BUZZであって、いっぱい人に見られました!

で喜んでいるのは、本末転倒じゃないか?

 

背景にロゴが掲載されました!TVに何秒、何局でていました!

よく聞きます。

今だと、何万PV、何十万再生、何千UU行きました!

だからどうした?

大人数に、うすーーーく、広がっていくよりも、
少ない人数に、胸に深く刻まれる方がビジネスにはなる気がする。

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女性アイドルがこんな男性と付き合っていた!ということが記事化されて、BUZZり、
それで芸能界からひっそりと身を引くことがある。

誰が誰と付き合おうが、どうでもいいし、犯罪を犯したわけではないし、
年頃の女性が1つや2つその手が無いほうが異様だと思うから、応援してあげなさいよ。と思う。

また、それこそ、BUZZという軸だけで考えれば、話題になった。認知が上がった。
ということでは、成功したのでは?とも思う。

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インターネットが普及し、誰もすぐに情報を得ることができるようになって、20年以上たった。

昔ながらのマスメディアとインターネットの違いが良く比較されていた時代から、

インターネットがマスメディア化した今では、時代が違うが、
評価の軸が、結局人数という数値であることに違和感がある。

結局、テレビ→ネット になっただけで、進化、深化しない。

 

 

消えてしまうアイドルでいえば、どうしてその男性と付き合うことになったのか?

好きになったのか?

心の声に目を向け、それを紐解き、本当は、「自分がどう見られたいのか?」
「どう思われたいのか?」を突き詰めたら、もっと違う話になったのではないかと思う。

その話を記事化、配信し、聞いてもらうことができれば、コアなファンがよりコアになり、

気にもしなかった人の心に届きファンになる人も出てくると思う。

 

 

BUZZを起こしたい企業も。

消えていくアイドルも。

単なるBUZZった事(数字)に騙されることなく、何を伝えたいのか?どう思われたいのか?

をきちんと考え、それを伝える努力をしたほうがいい。

また、メディア革命ということを目指したインターネットは、

TVの置き換えではなく、インターネットならではの評価軸を真剣に考え、開発した方がいい。

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BUZZったか?否か?

ではなく、伝えられたか?伝わったか?が目的であり、
且つ、広がった。なら最高。

でも、広がった。は、お金儲け同様に、結果論であり、目的にはならない。

 

逆に、BUZZちゃったなら、BUZZるパワーがあるのだから、

きちんと、伝える内容を考えれば、良い方向に転換できると思う。