尊敬をしてやまない松本人志さん(本当は島田紳助さんみたいだけど)
が若い芸人のために作ったと言われる、
漫才の日本一を決める大会。
今年は、錦鯉という、苦労してきたコンビが優勝しました。
50歳と、43歳のコンビだそうです。
毎年、みんなが一生懸命、まさに人生をかけて、そこに邁進する姿と、
優勝した時の「やった」のリアクションで目頭が熱くなるのですが、
今年は、審査員の人たちの反応もあって、泣きました。
50歳という年齢でも、エントリーができ、そこから立ち上がれるチャンスがあり、
一発逆転できるこのシステムは本当に素晴らしいと思いますし、
そういう日本で良かったなと思います。
まっちゃん、すごいっす。
ビジネスにおいて、若い人たちが、若い人たちに向けて、
新しい事を興し、それで、ビックチャンス、ビッグビジネスにつながる仕組みは、
それはそれで、必須だと思いますし、ある程度有るような気がしますが、
今回のM-1のように、ずっと上手く行かない、ずっと苦労してきている人。
要は、おじさんが、一発逆転できるようなシステムがあるといいなと思いました。
うちの会社も、15年目という、M-1ではギリギリエントリーできる年で、
私も50を迎えるにあたり、一発逆転、夢のあるような物語を、
皆さんにお届けできたら、明日への活力と、感動と涙を
届けられるのだと思っています。
今年は特に、クラファンサイト「プロット」にお金も時間もかけていますが、
やはり、ここのサイトに、夢と希望と、サクセスストーリーを掲載できるよう
になればいいのだと、確信しています。
そう考えれば、おじさんの出演者が欲しいなー。
それはそれで、もっと感動するのかもしれないと考え直した、
良い、M-1グランプリでした。
錦鯉のお二人、本当におめでとうございます!
笑いと感動をありがとう!