PCや、スマホを買い換えると、前のデータをバックアップとって、
新しいモノへと移行する。
当たり前だけど、前のデータを削除するわけではないので、
どんどん容量が増えていくので、ハードディスクの容量を大きいものにしたり、
外付けを買ったり、クラウドにアップロードしたりする。
たまに、古いデータは削除したりもするが、仕事をしている限り
容量は増えていく一方なのだなと思う。
自分の脳みそは、どうなっているのだろう?
年々歳を重ねて行けば、経験値も知識も増えていくはずなので、
データ量が増えていくのだが、やはり人の名前を覚えられないとか、
新しいサービスや、その使い方などが覚えられずにいるので、
データを選別しながら、バックアップするものと、しないものを選別している
ような気がする。
脳みそのデータ容量もやはりリミットがあるのだろうか?
そうすると、半世紀を生き抜いてきた私の脳みそはもう容量いっぱいなのかもしれない。
新しいハードディスクを購入するわけにもいかないので、日々起こっている事や
日々更新される新しい経験値は、古いデータ上上書きするのか?
もしくは、新しいデータをその場で削除しているのか?
酒を飲んで、記憶がなくなることが多くなってきた今日。
新しいデータである、どうでもいい経験と知識はその場で削除なのかも。
人生100年時代が来て、あと半世紀もあるのか、、、と
嬉しいやら、大変だがよくわからないが、
新しい経験と、記憶に残したい体験をここからどう上書きできるのか?
楽しみではある。
古い経験の思い出データを語るだけでなく、これからこういうことがしたい。
こういうことをした!で上書きしていきたい。