人生にはいろんな岐路がありますよね。
その時は、きっと気が付かないと思いますが、
後にたって、あの時のあの選択は正しかったのかな?とか、
あの時、あっちを選択していたら。とか。
そういう経験ありませんか?
あまりこういう話を、友人知人としたことがないので、
みんなに当てはまるかわかりませんが、私は結構あります。
小学生5年生のとき、今でも思いますが、
転校したことをきっかけとして、「野球をやる、やらない」を選択しました。
小学生4年生で、レギュラーになり、守備は完璧、後は打つ方頑張らないと、
と思って、打撃を練習はじめて、うまくなりつつあるときの転校でした。
その時は何も思っていませんでしたが、どこかで辛かったのか?
野球をやらないの選択をしてしまいました。
結果、2年間丸々野球に触れず、中学生になってまた再開するのです。が、
中学1年なんか、球拾いと走る事しかできないので、ボールにも触れません。
すると、3年間も野球やってない。
中2でさえ、キャッチボールだけです。うまくなるはずもないというか、
4年も野球やってないのだから、うまいはずもないまま、野球とおさらばです。
あの時やっぱり、野球やって、甲子園目指したかったなと今でもふと思います。
スポーツはわかりやすく、わかりやすいモノを目指すべきものです。
いろいろとありますが、もう一つは某会社と連携してビジネスをしよう!と思っていた頃です。
1年くらいは一緒に頑張っていました。
ただ、どう考えても、うちが仕事を上げて、手伝わされ、全然儲からないというか、
絶対、赤字になっていく仕組みになっている。と思いつつ、
もう少し信じてみようとずるずる、1年。
そしたら、その某社長はとんでもないペテン師であることの確証を掴んで、
ようやくおさらば。
気がつくのが遅い。人を信じるのも大概にとも思いますし、
もし、確証を掴んでいなかったら、人に恨まれつつも、小金持ちにはなっていたかも。
とも思ったりします。
あの時こっちの選択をしていたら、、、人生は大きく変わっているでしょう。
もう一回同じ人生を歩んでも、きっと、同じ選択をしちゃうとも思いますが、
人生は、選択、選択の瞬間瞬間で成り立っているのだなとしみじみ思う、
今日このごろです。
そして、今も、すぐ先の未来も選択し続けるのです。