今、日本は円安で、デフレで景気悪化中。
お金は世の中にジャブジャブ配りまくったので、物価はあがるし、
円安もあって、物価も上がるけど、給料は増えないということのようです。
私は、自分の会社を作ったので、給料は自分で決めるだけではあるものの、
考えてみれば、この十年給料はあげてないので、実質賃金は下がっているということです。
サラリーマン時代は、一応役職があがったり、給料が多少上がったりしていたので、
良いとして、その分当たり前ですが、売上もあげないといけない。
役職が上がると、クライアント側に請求する単価も上げるというルールもあったので、
クライアントと交渉というか、会社で決まっている事なので、、、と告げたりもしました。
クライアント側も、その社会のルール的な事がなんとなく分かっているので、
揉める事はなかったような気がします。
逆に、独立してから、単価をあげようとすると、めちゃくちゃな論理で、あげさせてくれない。
世の中、物価もあがっているので、当たり前だと思うのだが、
私達のような、プランを売っている会社は、その対価が見えにくいのか?
上げるのを拒まれたりもする。
アイデアをパクられ、こっちの人件費は無視され、
何かモノに置き換得られた場合は、認められたりする。
日本社会が低迷しているのは、個人的にはそういう考えだからだよ。
と思ったりもします。
アイデア=考えること=人件費は、サービスで、
何かをモノを作った場合のみお金がかかります。という精神。
欧米なんかでは、アイデア有りきなので、そこに一番コストも時間もかけ、
それに見合う対価を支払うは当たり前の気がするが、日本はそうなっていない。
私の食い扶持をなんだと思って、人の人生をどう思っているのだろうか?
考える事に、ちゃんと対価を払いなさい!とつくづく思う。
景気が悪いし、物価もあがるからこそ、給料もあげてもらわないと日本全体が困るのですよと、
ちゃんと分かる人と仕事しよう、、、と思う今日このごろでした。